一般講演(口頭発表・ポスター発表)

一般講演は一人一題に限り,口頭発表とポスター発表のどちらかを選んでお申し込み下さい.講演申し込みは演者のみが行って下さい.ただし,口頭発表数には限りがありますので,申し込み多数の場合は先着順とし,ご希望に添えない方には改めて連絡します.

演者は日本鳥学会会員でなければなりませんが,共同発表者には非会員を含むことができます.申し込み締め切りは7月14日(金)です(郵送の場合は当日消印有効)講演申し込みは、締め切りました.これ以降の申し込みは一切受け付けません.

講演希望者は,参加申し込み用サイトから,希望(口頭かポスターか)を選択し,講演要旨(本文のみで全角,半角を問わず470字以内)を所定欄に入力して下さい.郵送で申し込む場合,参加申込書とともに講演要旨(字数は上記の指示通り)を郵送して下さい.図表は入れられません.なお,講演要旨集はA4サイズで作成し,それぞれの講演要旨は,上下いずれか半分のスペースに印刷する予定です.

口頭発表

発表時間12分以内,質疑を含めて15分以内を厳守して下さい.使用できる機器は大会事務局が用意したコンピューターです.OSはWindows 7,使用できるアプリケーションはMS-PowerPoint 2013(他のバージョンでファイルを作成した場合,プレゼンテーション機能の一部を利用できない恐れがあります),またはAdobe Acrobat Reader DC,使用可能なファイル形式はppt,pptx,pdfです.なお,発表スライドの横 縦比は4:3に設定してください.動画および個人のコンピューターは,申し込み時に大会事務局に申し出た方のみ使用できます.

口頭発表用のファイルは,発表の前日18時までに,受付に提出して下さい.ファイルはUSBメモリーもしくはCD-Rでの提出とし,ファイルサイズ10MB以内とします.なお,メール添付による提出も受け付けますので,15日(金)18時までに専用アドレス(eメールは閉鎖しました)までお送り下さい.ファイル名は「会場名(AまたはB)_発表番号」として下さい(例:A01).会場名と発表番号は,プログラムこちら(PDF2.5MB)からご確認ください.

お預かりしたファイルは,発表終了後に大会事務局が責任を持って消去します.

座長:本年度大会でも,口頭発表をされた方には直後の発表の座長(司会進行)を担当していただきます.ご自分の発表後が昼休みの場合は,昼休み後の最初の発表を担当してください.皆様のご協力をお願いいたします.

ポスター発表

ポスターはA0サイズ(横841mm×縦1189mm)以内になるようご用意下さい.掲示用具は大会事務局で用意します.

ポスターの掲示と撤去は各自の責任でお願いします.ポスターは15日(金)15時から17日(日)16時まで掲示しておくことができます.18:00以降は,施錠するので会場には出入りできません.17日16時以降に掲示されているポスターは大会事務局が撤去します.

ポスターの説明は,16日(土)午後,17日(日)午後に設定されたコアタイムで実施して頂きます.コアタイムには,演者がポスターの前で説明を行って下さい.

発表番号が奇数:16日(土)15:30-17:00
発表番号が偶数:17日(日)13:00-14:30
高校生発表(すべて):17日(日)13:00-15:30(表彰式はポスター会場で行います.)

日本鳥学会ポスター賞

昨年に引き続き,若手の独創的な研究を奨励する目的で「日本鳥学会ポスター賞」を募集します.応募方法・応募資格等詳細は「2017年度 日本鳥学会ポスター賞募集要項」をご覧の上,ふるってご応募下さい受付は終了しましたポスター賞応募者は,発表日にかかわらず,必ず9月16日(土)午前9時までに掲示して下さい.ポスター賞応募者の発表は,17日(日)になります.表彰式は,17日16:30から第二エリア2H棟1階101大講義室で行われる総会中で行います.

なお,株式会社モンベルより受賞者にプレゼントが贈呈されます.

2017年度 日本鳥学会ポスター賞受賞者

本年度の日本鳥学会ポスター賞は、西條未来さん(生態・行動分野)と向井喜果さん(保全・形態・遺伝・生理・その他分野)が受賞されました.おめでとうございます.

受賞者には、株式会社モンベルから記念品としてレインワーカージャケットが贈呈されました.

《生態・行動》分野

西條未来・沓掛展之(総研大・先導研)
「チドリ目における対捕食者行動の決定要因: 種間比較による検討」

西條さんと西海鳥学会会長

 

《保全・形態・遺伝・生理・その他》分野

向井喜果(新潟大・院・自然科学)・安藤温子(国立環境研究所)・布野隆之(兵庫県立人と自然の博物館)・関島恒夫(新潟大・農)
「DNAバーコーディング法と安定同位体比分析を組み合わせたオオヒシクイの食性解析」

向井さんと西海鳥学会会長